【2024年度版】滋賀大学経済学部に3年次編入する方法とは？

 

 

国立大学である滋賀大学経済学部は、一般入試では共通テストで約72％ほどの得点率が必要です。

 

また、偏差値は55〜57ほどです。

 

このような中堅国立大に編入試験であれば、TOEICの点数と面接だけで合格することができます。

 

一般入試で失敗しても、まだチャンスがあるということを知っていただきたいと思い、本記事を作成しました。

 

試験科目

 

募集人員（令和6年度＝2024年度）

経済学部	定員
経済学科	5名
ファイナンス学科	3名
企業経営学科	4名
会計情報学科	3名
社会システム学科	5名
合計	20名

 

各学科ごとに合格者を決定するのではなく、経済学部として20名合格者を決定したのち、入学志願票に記載した学科の志望順位と試験成績を加味して学科が決まる仕組みです。

 

 

 

滋賀大学の合格に必要なTOEICのスコア

当サイトにて、これまでの合格者のTOEICスコアを聞き取りしたところ、最低でも730点、試験を優位に進めたければ、800点以上は必要であるとわかりました。

 

TOEIC800点を出願時までに取っておく必要があるということは、逆算すると、出願時期が8月なので、できれば1回生のうちに800点とっておきたいところです。

 

そのためには、大学1回生の早い段階からTOEICを受験し続ける必要があります。

 

滋賀大学の面接対策

面接時間	15〜20分
面接官	3人
面接形式	個別

 

過去に受験した受験生によると、面接内容は上記のような流れとなっております。

 

面接で意識すべきことは、なぜ滋賀大学の経済学部なのかという核となる部分に関して、面接官を納得させることです。

 

面接官は、受験生に対して「なぜうちの大学なのか」「どうしてうちの大学でなければならないのか」という点についてあらゆる角度から探りを入れてきます。

 

それに対し、面接を通して、一貫性のある回答をし続けることです。

 

編入試験の面接対策についてはこちらの記事で具体的に取り扱ってますので、参考にしてみてください。

 

まとめ

今回は滋賀大学経済学部の編入試験について紹介しました。

 

滋賀大学経済学部は、一般入試の難易度は比較的高く、合格には相応の努力が必要です。

 

ただ、大学編入試験の場合だと、実質的には面接だけで合否が決まります。

 

共通テストで全科目を満遍なく得点を取るのが苦手でも、英語はめっちゃ得意という方は一定数いると思います。

 

また、TOEICはきちんと対策をすれば、点数を伸ばすことは可能です。

 

一般入試で滋賀大学を諦めたという受験生に、ぜひ編入という選択肢があるということを知っていただきたいです。

 

編入試験は正しく対策すれば、必ず結果がついてくる試験です。

 

また、一般入試と異なり、試験日が被らない限りは、いくつでも併願が可能です。

 

つまり、数の制約なく国立大学を複数校受験することができるわけです。

 

ぜひ、編入試験を活用して、大学生活を充実させましょう！

 

 

 

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ちなみに、大学編入試験の大手予備校である中央ゼミナールであれば、入学金20,000円＋指導料60,000円で1回あたり60分の指導を5回まで受講できます。

 

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