このような悩みを抱える独学受験生は多いです。
無理もありません。
当然ながら、公務員試験の対策過程においては、筆記試験の勉強以外にも、ほんの些細なことで次々と疑問点が生まれてくるものです。
公務員試験を受験するにあたって、今では多くの方が予備校を利用しており、独学で受験をしている受験生は、どちらかというと少数派です。
予備校に通っていれば、疑問点があれば、その都度、講師に質問できるので次々と前に進んでいけます。
一方で、独学受験生の場合、そうはいきませんよね。
独学で公務員試験を乗り切るのは、簡単なことではありません。
それなりの精神力と忍耐力、そして時間が必要です。
実は、私自身、新卒時と在職中、2度にわたって、完全独学で公務員試験を受験した身です。
私も、独学で孤独に試験対策と向き合ってきたので、独学受験生の苦労は死ぬほど理解しているつもりです。(特に、町役場に勤めながら、他県や市役所、裁判所職員を受験したときは、特に孤独でしんどかったです…。)
私の場合は、実際に公務員として働いている知り合いや先輩が一切おらず、また、社会人採用で公務員に転職した知り合いなどいるはずもなく、とにかく孤独で不安でした。
「ちょっとした疑問をすぐに気軽に相談できる人が身近にいればいいな…。」
「なおかつ、それが合格経験者で公務員としての勤務経験もある方だと心強いな…。」
とずっと思っていました。
そこで、自身の受験生時代の「こんなサービスあったらいいな…。」を実現するべく、noteというプラットフォームにおいて、月額制の「個別相談サービス」を開始することになりました。
「個別相談サービス」の詳細については、記事の後半で説明していますが、例えば以下のようなサービスを受けられます。
- 個別メールにより、受験全般に関する質問や相談が可能
- 学習計画を一緒に作成
- 学習進捗状況の相談や確認
- 使用教材等の相談
- 各種進路相談
- 公務員へ転職したい方向けの個別相談
- 市役所や町役場、県庁、裁判所の働き方や実態などの裏話
- 市役所や町役場、県庁、裁判所の給料や待遇面などの裏話
ただでさえ莫大な範囲の学習をする必要があり、大変な試験であるにもかかわらず、その上、独学という過酷な状況下で対策を進めている独学受験生の不安や悩みを取り除き、合格まで併走できればという思いで、このサービスを開始しました。
筆者について
私は、これまで合計100名以上のES添削や受験指導を行い、数多くの合格者を輩出してきたいわば人物試験対策のプロです。
経歴からもわかるように、特に、「裁判所職員」と「地方公務員」に関しては、自身が実際に合格した経験もあり、非常に精通しています。
主な合格実績
これまでに私が受験対策を手がけた受験生の合格実績の一部が以下のとおりです。
- 裁判所事務官
- 家庭裁判所調査官
- 国家一般職
- 特別区
- 都庁
- 長野県長野市中枢都市圏(経験者枠)
- 栃木県庁(経験者枠)
- 神奈川県庁(行政職)
- 神奈川県川崎市(行政職)
- 神奈川県横浜市(事務B)
- 大阪府庁(行政職)
- 大阪府河内長野市(氷河期世代)
- 兵庫県姫路市(行政職)
- 滋賀県甲賀市(経験者枠)
- 広島県府中町(行政職)
- 岡山県庁(行政職)
- 岡山県岡山市(行政職、電気、化学)
- 香川県高松市(行政職)
- 香川県丸亀市(行政職)
- 香川県庁(経験者枠・行政職)
- 愛媛県庁(経験者枠・行政職)
- 佐賀県庁(経験者枠)
- 鹿児島県庁(行政職)
実際にご利用いただいた方からの声
実際に当方が提供している各種サービスをご利用いただいた受験生の方からのリアルな声をいくつか参考までに、掲載いたします。
noteメンバーシップとは?
いわゆる、月額制のサブスクです。
ざっくりいうと、月額料金を支払い、メンバーシップに参加すると、メンバー限定で色々なサービスを受けることができるというものです。
イメージとしては、個別相談に特化したオンライン予備校のような感じです!
【独学受験生向け】元地方公務員による個別相談サービスの概要
【1】メンバーシップに参加するとできること
- 個別メールにより、受験全般に関する質問や相談が可能*
- 個別メールにより、ブログ記事の内容に関する質問が可能
- 学習計画を一緒に作成
- 学習進捗状況の報告・管理
- 学習進捗状況の相談や確認
- 使用教材等の相談
- 各種進路相談
- 公務員へ転職したい方向けの個別相談
- 既卒や社会人の方向けの受験全般に関する悩み相談
- 市役所や町役場、県庁、裁判所の働き方や実態などの裏話
- 市役所や町役場、県庁、裁判所の給料や待遇面などの裏話
- 不安の解消や悩み相談全般
つまり、あなたの悩み相談に個別に乗ります。
些細なことでも、ちょっとしたことでも相談や質問に回答します。
なお、質問回数は無制限です。
ただし、「個別相談サービス」には、以下のサービスは含まれません。
*模擬面接(面接での回答例の作成含む)
*ES添削(文章の作成含む)
*個別の筆記試験の問題の解法に関する質問への回答
(例:民法の抵当権に関するこの問題の解法について教えて欲しいなど。)
→ES添削に関しては、別途オプションで選択可能。
大手の公務員予備校で、上記と同様のサービスを受講しようと思えば、高額の講座料金に加えて、追加で10万円近く必要です。(ex.アガルートの場合)
個別相談ができるサービスは限られている上、高額です。
また、個別相談のみを単科受講可能な予備校は私が知っている限り存在しません。
さらに、予備校の場合、回答の際には、上司への決済伺いが必要であるため、質問をしてから回答までに1週間近く要する場合も珍しくありません。
当サービスについては、すべて私自身が1人で対応いたします。
そのため、予備校のように、人事異動等で途中で担当者が変わるというような心配もありません。
【2】メンバーシップの使い方・質問例
メンバーシップがどういうものなのか、ある程度わかったものの、具体的な活用例がイマイチ掴めていないという方のために、具体例を紹介します。
- おすすめの教材を教えて欲しい!
- おすすめの勉強法を教えて欲しい!
- 学習計画を一緒に立てて欲しい!
- 学習計画の見直しを一緒にしてほしい!
- 模試の成績に基づき、学習計画の相談がしたい!
- 併願先を一緒に考えて欲しい!
- 面接対策のコツについて教えて欲しい!
- 面接はいつ頃から対策するべきなのか教えて欲しい!
- 面接で「○○」は伝えるべきか教えて欲しい!
- 模試は受ける方がよいのか?
- おすすめの模試はあるか?
- 筆記試験や面接試験の服装は?
- 成績が伸び悩んだ時の相談
- 特に目的はないけど、少し相談したい、悩みを聞いてほしいなど
- 面接カードの方向性の相談がしたい!
- 面接のコツを教えて欲しい!
【3】その他メンバーシップの参加特典
- 「ES添削サービス」が10%オフ
- 「予想質問集の作成サービス」が10%オフ
- 「オンライン模擬面接サービス」が10%オフ
- 「地方公務員向けのオンライン模擬面接」に対応
- 上記2つのサービスの「優先予約権」
メンバーシップに参加いただいている方には、私が提供している「ES添削サービス」とESに基づく「予想質問集の作成サービス」、「オンライン模擬面接対策」を何度でも10%オフで利用できます。
また、上記のサービスは、例年、多くの公務員試験において面接試験直前期である、6月〜8月頃には、多くの受験生からのご依頼が殺到し、かなりお待ちいただくのですが、メンバーシップの方は優先的に対応いたします。
【4】こんな方におすすめ!
「個別相談サービス」は、以下の方におすすめです。
- 独学で奮闘している公務員受験生の方
- 1人で計画を立てて、計画的に学習を進めるのが苦手な方
- 転職したいけど、相談できる人が近くにおらず不安な方
- 合格まで色々と質問したり相談できる環境が欲しい方
- 些細なこと、ちょっとしたことを質問したい独学受験生の方
- 面接カードの方向性を相談したい方
【5】メンバーシップにおける個別相談の方法
noteには、標準機能として、利用者と運営者とが個別(第三者にみられずに)にやり取りする手段がありません。
そのため、「Eメール」を用いて行います。
- 個別チャット(「Eメール」を使用)
- 掲示板
掲示板は、メンバーシップ参加者の全員が閲覧できる書き込みの場所です。
しかし、利用者の方が安心してご利用できるように、第三者(他のメンバーシップ参加者)に見られない場所での運用を考えているため、個別チャットによる相談および質問がメインになります。
※通話やZOOM等での相談は、トラブル防止のため、不可とさせていただきます。
【6】料金について
3,000円(税込)/月
【7】ご利用前の注意点
- 模擬面接(面接での回答例の作成含む)
- 面接カードの添削
- 個別の問題集の設問などに対する解説等(例:数的処理の○○の解法を教えて欲しい等)
なお、面接カードの添削については、希望者には、別途ココナラというプラットフォームにて、対応可能です。(※別途料金が必要)
個別相談サービスを立ち上げた理由と想い
これまで本ブログを通して、数年にわたって情報発信をしてきたなかで、メールで個別に質問や相談をいただく機会が何度もありました。
嬉しいことに、日を追うごとに相談件数も増えていき、それなりに時間も費やしていました。
しかし、このまま無料で対応し続けていると、相談件数が増え続け、いつか自分の限界がきてしまうと考え、労力を考えると正直言って、無料での対応にも限界がきており、頭を悩ませていました。
そこで、学生の方であっても安価で継続しやすく、なおかつ、独学受験生のサポートができる仕組みづくりができないかを模索していたところ、noteのメンバーシップの存在を知りました。
以上、私がメンバーシップを始めるに至った率直な経緯です。
公務員試験の勉強をしていると、勉強の内容以外にも、ちょっとしたことで、色々と疑問が生まれるはずです。
聞きたいけど、わざわざこんなことで聞けないということもなんでも聞いてください。そんな痒いところに手が届く、そんな質問場です。
独学の受験生は、本当に孤独です。また、社会人受験生の方も、周りに知り合いがいなければ、情報も得られず、大変孤独です。
冒頭でもお伝えしたとおり、私自身、これまで独学で学習を進めてきたので、大変孤独でした。
役場に勤務しながら、他市町や裁判所を受験する際には、相談相手もおらず、特に孤独でした。
いつも、学習をしていて、気軽に試験のことについて相談できる合格者の第三者がいればな〜と思っていました。
合格者に気軽に相談できる場所が欲しかったので、作りました。無料のオープンチャットなどもありますが、個別に質問ができませんし、また、他の受験生の顔色も気にしないといけないので、おすすめです。
→あまりに数が増えてしまうと、一人一人の満足度が落ちるため、メンバーシップは、合計5人までを予定しています。途中で、人数が減れば、随時追加で補充するという形です。当然ながら、個別チャットでのやり取りの内容やそれによって得た情報など、利用者一人一人の個人情報を法令に遵守し、厳格に守ります。
大手予備校であれば、面接カードの添削なし、試験内容の質問不可という同様のサービスを受けようと思うと、カウンセリングをつけると講座受講料+10万円の費用がかかります。
月3,000円で、いつでも、好きな時に、気になったことを気軽に質問できるので、おすすめです。
色々と至らぬ点もあるかと思いますが、こんなサービスもあったら嬉しいなどの声もあげていただき、よりよいサービスにしていけたらと思います。
しっかりとサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
【Q&A】よくある質問
Q.どんなコンセプト?
Q.いつ始まったサービス?
2023年5月上旬に開始したサービスです。
Qどんな質問ができるのか?
- おすすめの教材を教えて欲しい!
- おすすめの勉強法を教えて欲しい!
- 学習計画を一緒に立てて欲しい!
- 学習計画の見直しを一緒にしてほしい!
- 模試の成績に基づき、学習計画の相談がしたい!
- 併願先を一緒に考えて欲しい!
- 進路相談がしたい!
- 県庁と市町村職員のどちらがおすすめか!
- 面接対策のコツについて教えて欲しい!
- 面接はいつ頃から対策するべきなのか教えて欲しい!
- 面接で「○○」は伝えるべきか教えて欲しい!
- 模試は受ける方がよいのか?
- おすすめの模試はあるか?
- 筆記試験や面接試験の服装は?
- 成績が伸び悩んだ時の相談
- 特に目的はないけど、少し相談したい、悩みを聞いてほしいなど
- 面接カードの方向性の相談がしたい!
- 面接のコツを教えて欲しい!
Q.個別相談の返信までの時間は?
24時間以内に返信いたします。
急遽、どうしても連絡が取れなくなる場合には、必ず、事前に周知いたします。
Q.国家公務員志望だが、対応可能か?
国家公務員志望の方であっても対応は可能ですが、あくまで私が専門としているのは、「裁判所職員(国家専門職)」と「地方公務員(都道府県庁・市区町村)」ですので、その点ご了承ください。
ただし、公務員試験全般に関する知識は、持ち合わせておりますので、ご安心ください。
Q.途中でメンバーシップを退会することは可能か?
もちろん可能です。
noteの規約上、月初に料金が請求され、期中で抜けても、日割り計算での還付はありませんので、その点だけはご注意ください。
Q.運営者「ばび」はどんな人なの?
公務員試験対策と文章を書くのが得意なアラサーの男です。
現在は、公務員を退職し、受験指導、面接指導、教材制作、公務員対策ブログの運営、動画編集や記事作成などのクライアントワーク等を業としています。
また、近い将来、士業開業をしたいという夢があるため、司法書士試験の勉強をしています。
Q.運営者「ばび」の趣味は?
みなさんに親近感を持ってもらえたらいいな〜!ということで、私の趣味について記載しておきます。
小学1年生から大学までずっとサッカーをしていたので、サッカーが好きです。
実際にプレーをするのは、体力的にもしんどくなってきたので、今ではサッカー観戦(主にプレミアリーグとラリーガ)が1番の趣味です。
他には、資格勉強やポケカ開封、カメラ、カフェ活、愛犬(トイプードル)とさんぽなどが趣味です。
まとめ
ここまで、「個別質問サービス」について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
予備校には科目を教えるプロは多くいますが、元公務員という方は非常に少なく、例えば進路相談をするにしても、想像でしか語ることができません。
しかし、進路選択というのは非常に重要で、努力の末、合格したとしても思っていたのと違うということになりかねません。
実際に、国家公務員と地方公務員、そして、地方公務員のなかでも県庁と市町村職員では働き方や職場環境も大きく異なります。
そこで、私自身公務員として勤務した経験があるからこそ、お伝えできることがたくさんあります。
これが本サービスの一つの強みでもあります。
気になる方や少しでも興味をお持ちいただいた方は、以下のリンクからnoteメンバーシップに参加してくださると嬉しいです。
全力でサポートいたしますので、ぜひ、ご参加ください。